(弁護士などに依頼する場合)
任意売却の際、弁護士などに依頼する人もいると思います。その際、注意しないといけないのが費用の面になります。任意売却は、一般の人では面倒な事も多く、専門家の弁護士に頼んだ方が、間違いなく手続きを進める事が出来る事は間違いありません。
しかし、そんな書類の作成などにもお金が必要になってきます。その費用に関しては、売却費用の中に含めることはできなくなっています。その為、全て実費での支払いになってしまうのです。但し、リーガル東京では、そのような心配は全くありません。
一般的に任意売却後、速やかに弁護士などに必要になった費用を支払う事になります。また、その額は、決して安いものではありません。そのような事も含め、任意売却を行う際に、弁護士などに依頼する際は、まず、トータルでいくらほどの費用が必要になってくるのかを確認した上で、依頼する事をお勧めします。その上で、費用的に問題がなかった場合は、そのまま依頼すると良いと思います。
また、反対に費用の支払いが難しいと感じた場合は、その後の支払いトラブルを避けるためにも不動産コンサルタントなどへの依頼も考慮する事をお勧めします。そうする事で、売却後、トラブルになり慌てることなく、任意売却を行う事が可能になってくると思います。
(税金の滞納に関するトラブル)
任意売却の手続きを行う人は、少なからずお金に困っている人だと思います。そのような場合、どうしても滞りがちになってくるのが税金関係ではないでしょうか。税金には、住民税や国民健康保険など以外に不動産に関わってくる固定資産税もあります。
そんな、固定資産税を滞納している事で、任意売却が難しくなってしまうケースが起こり得るのです。一般的に、固定資産税の滞納が続いてしまうと対象物件は、滞納処分の差押さえられてしまう事になります。そうすると、持ち主が任意売却にこだわったとしても、任意売却を行う事が難しくなってしまうのです。せっかく、任意売却が順調に進んでいても、固定資産税の滞納によって、話を進める事が出来なくなってしまう事もあり得るのです。その為、そのようなトラブルにならない為にも、いくら手放す物件とは言え、固定資産税などは、きっちり納めておく事をお勧めします。
このような、税金の場合、分割での納付が難しい場合もある為、基本的に滞納せず、支払う事が重要です。その他、任意売却を行う際は、様々な税金も必要になってきます。印紙税などさほど高額ではない物ですが、初めにいくらほど必要なのか把握しておくと良いと思います。
(その他のトラブル)
任意売却を行う際は、以上のようなトラブルのほか、様々なトラブルが考えられます。例えば、話し合いが暗礁に上がってしまう事もあります。任意売却において、仲介業者は、債権者側と債務者側双方との間に入り話合いの仲介を行ってくれる事になります。その際、話し合いの折り合いが付かない事も少なくはありません。そうなると、予定通り任意売却を行う事が出来なくなってしまいます。
その他、任意売却の際には様々な費用が必要になってきます。その中でも、トラブルが多いのが、仲介業者に支払う費用です。基本的に不動産コンサルタントに依頼した場合、手数料などは売却費用の中に含まれている為、新たに費用を支払う人用はありません。しかし、中には別途、費用の請求を行う不動産コンサルタントもあります。そのような事にならない為にも、契約する前に必ず必要経費の支払い方法の確認をしておくことが必要です。そうする事で、のちに金銭的なトラブルを回避する事が可能になってくるのです。
このように、任意売却を行う際は、様々な経費についても確認し、少しでも効率よく、そして、必要経費を抑えて行う事が重要になってくると言う事が言えるのです。
リーガル東京に任意売却の相談をすれば、費用のトラブルはありません。